メンテナンス

バックファイヤーとは、 キャブレター側に燃料ガスが逆流してしまって、 キャブレター内で燃焼が起きてしまう現象を言います。 エンジンストールの原因になったり、 酷い時は火災の原因にもなりますので、 非常に危ない現象なんです。

農機具の部品やパーツは、 個人ではなかなか入手しにくい環境になっていて、 メーカーに問い合わせても、 近くの販売店やホームセンターで相談するしかない状況が続いています。 パーツなどを個人で入手するには、 いろいろな手段があるのですが、 自分で修理できない方は、 農機具屋さんで販売している農機具を買う方が明らかに懸命です。

「エンジンをかけるのは調子良いのに、アクセルを開けると止まります」 バイクなどでも良くある症状で、 恐らくアイドリングはできているんですが、 エンジンの回転を上げると止まってしまう症状ですね。 これは、 ほぼ、キャブレターのメインジェットの症状で、

今回は、 特にガスケットやパッキンの代用品の 入手方法や 自作方法をお伝えするので、 参考にしてください。

エンジンオイルって、 適正な物を適正な量入れればそれでOKなんですか、 初めてオイル交換をする時って、 ついつい不安で人に聞きたくなるものです。 そんな時は遠慮なく聞いてくださいね。

年がら年中使いっぱなしって事はなくて、 一定期間使ったら、 倉庫で来年に向けて保管と言うことになります。 すると、 どうしても、キャブにホコリが入って、 詰まってしまい、 キャブ自体が機能していなかったり、 ガソリンを入れっぱなしで保管してしまうので、 ガソリンが劣化して、 ガム化してキャブレターが詰まることも。

タコメーターの多くは４本の配線で車体とつながっています。 車種ごとの配線図を取扱い説明書に記載されている配線箇所に、 ・イグニッション（連動させる） ・イルミネーション（照明） ・イグニッションコイル（電気信号） ・アース この４つの配線をキボシやエレクトロタップなどを使用して、 既存の配線につなぐ必要があります。

バッテリーが上がったからと言って、 他の農機具や自動車からバッテリーをジャンプしようとして、 繋ぎ方を間違えると、 いきなり動かなくなる事もあります。 もし、自分で繋ぐ時は、 プラス・マイナスは間違えない事はもちろん、 繋ぐ順番もありますから、 気を付けてくださいね。

キャブレターをばらして、掃除すれば、 農機具の大体の症状は良くなります。 でも、 キャブレターをバラした事がないと、 なかなかキャブレターをバラすなんて事はできません。 こんな時に有効なのが、 「キャブクリーナー」なんです。

「エンジンルーム」って本当に掃除しにくいですよね。 トラクターの外装の様に、 高圧洗浄機で水や温水をブッシャーっとかければ良いと言うものではありません。 エンジンルームには電装系や水を嫌うパーツもあるので、 水の使い方には充分に気を付けて洗って欲しいんです。