農機具の修理やパーツ・部品の購入は買ったところでないとダメなの？
「チッ！トラクターの部品見つからないわぁ・・・」
「どうやったら手にはいるんだろう・・・」
とお悩みではありませんか？
農機具の部品やパーツは、
個人ではなかなか入手しにくい環境になっていて、
メーカーに問い合わせても、
近くの販売店やホームセンターで相談するしかない状況が続いています。
パーツなどを個人で入手するには、
いろいろな手段があるのですが、
自分で修理できない方は、
農機具屋さんで販売している農機具を買う方が明らかに懸命です。
後程、
自分で部品を入手するための方法をお伝えしますが、
農機具があまり故障しないで、
部品やパーツ等をあまり交換しなくても良い方法をお伝えしていこうと思います。
メーカーがなかなか個人には直接売らなくなってきてきています。
メーカーがなかなか個人には直接卸してくれず、
農機具販売店や特約店などにしか卸していない傾向があります。
これは、
個人では買えないことを意味しているのですが、
個人で買えないのには理由があって、
ユーザーの中には、
部品を取り寄せたまでは良かったんだけど、
上手く取り付けられなかったり、
作業時にケガをしてしまって、
「誰が責任を取るのか？」と言うことが問題になっている様です。
ですから、
メーカーサイドとしては仕方がない部分もあります。
しかも、便りの農機具屋さんも、
自分の所で買ってくれている農家の方にしか、
パーツは販売しない傾向も強いですから、
なかなか自分個人でパーツを手に入れる事が難しいご時世になってきています。
そんな中、
農機具のメーカー純正パーツや、
汎用パーツなどを個人でも入手できる方法はあるにはあります。
そんな、
独自のパーツの入手方法をまとめたので、
ご確認ください。
そして、
個人ではなかなか手に入れられなれない分、
パーツや部品を入手しないでも良い様に、
普段から修理を最小限にするため、
農機具のメンテナンスが大切になってきます。
修理を最小限にするためのメンテナンス
どんなメーカーが良いのか？
修理が出来ないと機械ものは持てないのか？
など、いろいろ考えるとキリがありませんが、
根本的な所をお話しすると、
普段から「使い終わってからのメンテナンス」が、
修理を最小限に抑えてくれます。
どんな農機具も、
使っていると、
各部のボルトの緩み、ガタツキ、振動などが起こってきます。
そう言ったものを放置していまうと、
アタッチメントが本来の性能を出せなくなったり、
大きな故障の原因になったりします。
できれば毎回、毎回、
最悪でも、
1シーズン終わってからでも充分なので、
使い終えたら、
しっかり清掃してあげて、
各部のボルトの増し締め、
エアクリーナーの掃除、
などはやるべきです。
掃除しないで、
土が付きっぱなしにしてあると、
錆も加速しますし、
壊れる原因になります。
エアクリーナーも、
汚れたままにしておくと、
キャブレターの詰りの原因にもなります。
また、
タイヤであれば、
タイヤは樹脂製なので、
空気か流れるところに放置されたり、
直射日光に当て続ければ、
劣化の原因にもなります。
そして、
シャフトなども、
細かいチリなどが入り込めば、
ガタツキの原因となり、
いずれは交換となります。
これらを防ぐには、
掃除が必要で、
水分も、できれば拭き取る位の処理は必要です。
また、
時々、潤滑油、グリスアップ、錆び防止などもしていく必要があります。
こう言ったメンテナンスを日頃から行っていれば、
修理も最小限に抑えることができて、
新しく部品やパーツを購入しなくても良くなりますし、
もちろん、
農機具屋さんに頼らなくても良くなります。
ですから、
出来るだけ、
こまめにメンテナンスをしてあげる習慣を付ける事が大切です。
しかし、
どうしても経年劣化は避けられません。
そんな時に部品やパーツの購入、修理などが必要になります。
ですから、
農機具屋さんで購入して、
部品購入や修理がいつでも出来る様にしておくことが大切ですが、
日頃のメンテナンスで、
修理を最小限に抑える工夫も大切です。
まとめ
農機具は個人で購入したいのは充分分かりますが、
多少高くなっても、
近所の農機具屋さんや、
メーカー直販店などで購入するのが一番望ましいでしょう。
農機具屋さんやメーカー直売店などで購入することで、
もしもの時の対処がしやすくなります。
そして、
自分で修理などが出来る方でも、
そう言った、
農機具屋さんやメーカー直売店で購入する事を進めします。
そうする事で、
リスクを分散させる事ができますよね。
後々困らないためにも、
個人での農機具の購入は、あまり望ましくないと言えます。
ただ、
日頃のメンテナンスを行う事で、
農機具屋さんやメーカー直売店などを利用する機会も減らすことができるので、
普段からメンテナンスを行い、
リスクを減らす努力をする必要があると言えるでしょう。
農機具の購入先の決定には慎重になってください。
ps,
話しは変わって、
今、ご自宅の倉庫に、
使わなくなった農機具は眠っていないでしょうか？
農機具が眠っているのであれば、
お早目に売ってしまう事をおススメします。
使わないと言う事は、
持っていても何のメリットも無いと言うことです。
早めに売ってしまう事で、
経年劣化も最小限に防げますし、
経年劣化を最小限に抑えられると言うことは、
今が一番高く売れると言うことでもあります。
農機具王では、
買取り一括査定を行っていて、
一回の査定依頼で、
複数件の買取り業者からの買取査定をもらう事ができます。
もちろん無料です。
農機具王は、
全国に広がっていっるネットワークで、
ご自宅まで農機具の引取りにも伺ってくれます。
そして、
複数件の買取査定ができると言う事は、
お持ちの農機具の買取相場も分かりますし、
その５件の中で、
買取額の交渉も可能になってきます。
そして、
特筆するべきは、
買取り査定を依頼したからといって、
「販売しなくても問題ありません」し、
買取り査定の依頼をしたからと言って、
しつこいメールや、
電話がかかってくる心配もありません。
ご自宅に、
農機具が眠っているのであれば、
お早目に買取ってもらうのはいかがでしょう。
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