耕耘機の圧縮が無くなってエンジンがかからない!
耕耘機のリコイルを引いても、
圧縮される手ごたえがなくて、
エンジンがかからなくなりました。
と言う質問があったので、
回答していきますね。
Question
耕耘機のリコイルを引いても、
圧縮される手ごたえがなくて、
エンジンがかからなくなりました。
原因と対処方法を教えてください。
Answer
かなりの重症ですね。
圧縮が低下してなくなっているのでしたら、
・ピストンリンクが抜けたか?
・バルブが閉まっていないか?
この2つが主な原因ですね。
バルブが閉まっていないのであれば、
バルブの擦り合わせで治る可能性がありますが、
ピストンリンクが抜けたのであれば、
フルでオーバーホールしないと直りません。
原因は、
オイル交換を怠っていたりすると、
スラッジが貯まりやすくなりますので、
ピストンリンクが動きにくくなります。
また、
あまり低回転で使用しすぎると、
カーボンを焼ききれないので、
堆積の原因にもなります。
基本的にオイル交換が大切なのを知っておいてください。
オイル交換をこまめにやっておくと、
エンジン内部のカーボンなども取り出せるので、
エンジンには良い事ばかりです。
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