農機具(トラクターなど)の冷却水漏れ!対処方法は?
古い農機具の場合、
使用している状況も過酷ですが、
経年劣化もあり、
時間が経つと、
「こんなところが!?」って言う箇所から、
故障が出てきます。
古い農機具には、
注意が必要です。
普段からのメンテナンスと、
細かい箇所のチェックを怠ってはいけません。
今回は、
古い農機具の冷却水漏れの対処方法をお伝えします。
Question
古い農機具(トラクター)なんですが、
冷却水漏れが見つかりました。
不凍液を入れたところ、
ウォーターポンプの軸受け部からの漏水のようだったので、
パーツを取り外して、
ネットで部品の検索をしました。
しかし、
該当部品は見当たらず、
近所の農機具屋さんも休みで相談できません。
ウォーターポンプの修理・交換の助言をお願いします。
Answer
パーツを取り外したと言うことは、
エンジンの解体は済みましたね。
ウォーターポンプのケースにひび割れなどがなければ、
インペラーやベアリング、シールの交換で済むハズです。
だいたい5,000円程度かと思いますよ。
メーカーに問い合わせれば、
もしかしたら、相当古い在庫になるかと思いますが、
残っているかもしれません。
一度問い合わせてみてはいかがでしょう。
<別のトラクターの部品を探す>
また、
部品を手に入れるにあたって、
ポンプ形式が同じだったり、
改良型で取り付けピッチや取り合いのピッチが合えば、
別のトラクターの物でも使える物が充分あるかと思います。
<社外品を探してみる>
そして、
サイズと仕様が判明すれば、社外品でも相当品もありますよね。
ただ、
ここまでやるには多少の技術が必要になります。
まとめ
古い農機具の場合、
メーカーのストックもあまりあてにならないので、
あまりあてにしないで問合せしてみるのが一番良いかもしれませんね。
次に、
同じメーカーの新しいトラクターの部品から使える物を探してみて、
最悪は、
社外品を探してみる。
こんな手順になるかと思います。
とにかく、
古いトラクターの様な農機具の部品については、
ある程度の技術がないとできない場合も多いので、
自信の無い方は、
農機具屋さんと相談しながらやる事をおススメします。
ただ、
いけないのは、
あまり詳しくもない身近な人を頼りに、
話しを進めるのは全く良くないです。
つまり素人同士になりますので、
最悪の場合、責任のなすりあいになりますので、
やめた方が良いですね。
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