安くて深く耕せる「管理機」はありますか?
安くて深く耕せる管理機を探している!
と言う質問があったので、
解説していこうと思います。
Question
家庭菜園を趣味でやっていてます。
元々農家で、広さは100坪以上あります。
今までは父が使用していた古いトラクターで耕していたんですが、
とうとうトラクターも壊れたので、
小型の耕運機か管理機を購入しようと思っています。
狭い菜園なので管理機が使い勝手がよさそうですよ。
しかし、
大概の管理機は小さいので耕す深さが非常に浅いですよね。
大根などを植えようと思っているんですが、
深さが不足してしまいます。
そこで質問なんですが、
管理機の中でも、
比較的深く耕せる物ってありますか?
お金を出せばそれなりに出てくると思うんですが、
それだとあまり意味がないので、
新品の価格が30万円位で購入できそうな管理機はないでしょうか。
宜しくお願いいたします。
Answer
私も「深く耕せる」をキーワードに探したんですが、
なかなかありません。
で、レビューなどを参考に探したんですが、
今のところおススメなのが、
「リョーウビのカルチベータ」ですね。
最大耕深さは280㎜です。
電気式とエンジン式があって、
我が家では電気式を使用しているんですが、
なかなかパワフルで静かで、
粘土質土壌のせいなのか、ゆっくりと進んでくれるので、
安心して深く耕す事ができています。
方向転換が出来ないのがポイントなんですが、
折り返しは自力で向きを変えています。
エンジン式の方が更にパワフルなのかもしれません。
私のおススメでした。
深く耕せるタイプの管理機や耕運機は・・・
色々ある管理機や耕運機の中で、
比較的深く耕す事のできる管理機は、
リアロータリータイプの管理機です。
後ろにロータリーを配置したオーソドックスなタイプの管理機です。
車輪が前にあって、
ロータリーを引っ張るスタイルなので、
直進性に優れているのも特徴ですね。
エンジンの重みがロータリーにかかるので、
土への食い込みが良く、
深く安定的に耕せるのもポイントですね。
デメリットはロータリーが足元にあるので、
足が巻き込まれる可能性があります。
しかし、
メーカーもいろいろ安全対策を施しています。
と言っても、
「バックで耕運しない」などの使用上の注意は必要ですね。
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