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農機具のエンジンの吹け上がりが悪い!対処方法は?

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農機具のエンジンの吹け上がりが悪い!対処方法は?

「ガルゥ!ドッドッドッドッ・・・プスプスプスプス・・・ストッ( ;∀;)」

って言葉にすると超難しいですね(笑)

どんな症状なのかと言うと、

エンジンは元気良くかかります。

アイドリングもちゃんとします。

しかし、

アクセルレバーでエンジンの回転を上げていくと、

ブスブスブスブスって言って、

非常にエンジンの吹け上りが悪くて、

エンジンが止まっちゃいます。

と、まぁこんな感じ。

古い農機具や、

一年間放置しておいた農機具など、

久々にエンジンをかけると、

こんな現象に見舞われる事が多いです。

これって、

一言で言うとキャブレターの詰りなんですが、

ことはそう簡単な事ではありません。

キャブレターが詰まるには原因もありますし、

キャブレターが詰まる原因を作ってる場所もあるますので、

問題は元から絶たなきゃダメ!って事で、

質問に回答していきますね。

Question

農機具ガソリンエンジン不調について教えてください。

エンジンはかかりますが、

アクセルレバーを上げて、

エンジンの回転数を上げていくと、

リミッターが効いたようになり、

ボボボボーっという感じで吹け上がらなくなっています。

キャブレターは何回も掃除して正常に動作していると思うんです。

キャブレターの清掃するポイントが悪いのでしょうか?

まあ、エンジンオイルの量が増えている気がしています。

ご教授願います。

Answer

オフシーズンの間しまっておいて、

トラクターのシーズンになって、

「さーーーって、仕事すっかー!」と、

トラクターを引っ張り出したのはいいけど、

昨年までは良かったエンジンの吹け上がりが、

急に悪くなっている事ってありますよね。

こんな時は、

大抵、

「キャブレターの詰り」が原因なので、

キャブレターを掃除すれば問題は解決できるんですが、

実は奥が深く、

キャブレターを掃除しただけだと、

また同じ症状に見舞われたりします。

ですので、

そんな再発すらも防ぐためにも、

ガソリンの流れを追って、

メンテナンスしていきます。

吹け上がりが悪い原因は、

ガソリンの劣化やキャブレターの詰まりが基本的な考え方です。

その他には、

ゴム類パーツの劣化、

吸排気系パーツの交換後の調整不足、

タンク内の錆び、

などが原因になっている事が多いんです。

そして、

エンジンの点検~整備~修理は、

簡単な所から始めるのが基本なんです。

吹け上がりが悪い時の点検項目としては、

1.スパークプラグの劣化具合、

2.タンク内のガソリンの匂いと錆、

3.エアクリーナーの詰まり具合

4.キャブレターの分解・清掃

と、いきなり書くと、

「えーーー! そんなにやるのー?」となりますが、

たいして難しい事はないので、

これを機会に、

自分でトラブルを解決してみてください。

それでは早速始めましょう。

1.スパークプラグの劣化具合、

スポークプラグは、

火花が飛ぶ部分の鉄の部分が、

劣化で丸くなっているか確認したください。

スパークプラグが劣化したら、

なんの躊躇もなく交換してください。

2.タンク内のガソリンの匂いと錆、

タンク内の匂いは、

ガソリンが劣化した匂いがします。

けっこう独特な匂いがするので、

すぐ分かります。

そして、

タンクの錆びですが、

これも、タンク内を目視すればすぐにわかります。

タンク内だけでなく、

ガソリンを注ぐ注ぎ口も注意して見てください。

タンク内の錆び取りは、

サビ取り剤でタンク内の錆びを除去し綺麗にする事が重要になってきます。

軽度であればガソリンの添加剤で落とす事も可能です、

全体的に錆がなくなったら、

次にいって

3.エアクリーナーの詰まり具合

エアクリーナーが汚れて、

詰まりを起こしている事もあります。

エアクリーナーを外して、

エアクリーナーの汚れを確認します。

真っ黒に汚れている時は交換しましょう。

もし、

スポンジで汚れている時は、

オイルに付けて洗ってあげてください。

また、

エアクリーナーが破損しているもあるので、

破損の時は新品に交換しましょう。

4.キャブレターの分解・清掃

しばらく放置しておいたキャブレターは、

ガソリンが劣化し固まりやすくなって、

キャブレターのジェットなどで固まる事もありますし、

また、

埃などもジェットを詰まらせる原因の一つになっているんです。

そこで、

キャブレターを農機具から外して、

分解清掃をしてください。

この時、

パーツクリーナー位は用意しましょう。

他に特別に必要な物はありません。

そして、

キャブレターをばらしながらパーツを洗っていって下さい。

ばらして、掃除したら終了です。

逆にキャブを組んでいきましょう。

また、フロートの動きも確認してください。

フロートはガソリンの劣化でも動きが悪くなります。

パーツクリーナーなどで簡単に回復できるので、

必ずフロートの動きも確認しましょう。

 

ここまでやって、

ようやくエンジンをかけてみます。

調子良く動けばOKです。

ここまでやって、

調子良くエンジンがかからなかったら、

他に原因がありますので、

農機具屋さんで見てもらう方が良いかもしれません。

 

いかがだったでしょう。

ここまでが、

「エンジンの吹け上がりが悪い!対処方法は?」でした。

こんな風に書いておきながら、

私も昔は、

エンジンを触るのも嫌でした。

ですから、

何かあるとすぐに修理工場に持ち込んでいました。

しかし、

これが何度もあうると、

徐々にうんざりしてしまいますよね。

そんな時は、

農機具の保存方法に気をつかいましょう。

特に、

エンジンやエアクリーナーのある部分には、

毛布をかけておいて、

余計な埃が入らない様にして、

それから、

シートを掛けて、室内保管すると、

ベストです。

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