中古農機具の管理機はどんな位置づけ？買取の実態は？

中古管理機の買取査定は、

メーカーや使用状況によってもかなり違いますが、

燃料の種類・動力の仕組みによって、

高額査定になる機種もあります。

また、

年式が多少古くても、

稼働時間が少ない管理機であれば、

高額査定になる可能性も充分あります。

トラクターの様に大きくはないので、

処分するのは簡単ですが、

「査定してもらっても安いだろう・・・」と言う想像は止めてもらって、

是非、一度、農機具買取査定を受けてください。

管理機の位置づけと買取の実態！

管理機は英語で、CULTIVATOR（カルチベーター）と呼ばれています。

管理機は、畑を「管理」する作業に使う小型の機械。

トラクタや耕運機で耕運した圃場に、

野菜用のうねを立てたり、溝を掘ったり、マルチがけをしたりという作業に使用します。

耕運機と管理機の違いは、

アタッチメントを取り換えることで、色々な目的に合わせて使えるところです。

耕運機より、小型で、より便利で、多くの作業にも使用できる、

扱いやすい汎用的な機械と言えます。

また、

管理機は、使いやすい小型のサイズの物が多いので、

耕運機が進入できない小さな農園や狭い果樹園などで活躍している事が多いです。

そして、

国税庁は、「管理機は最低5年は使えるハズだろう」と言っていますが、

例えば、

歩行型トラクターで５年

栽培管理用器具で５年　とされています。

ところが、

管理機は長い時間を経て進化してもう完成形に近いものになってきていて、

そして構造もシンプルなので、

５年位であれば新品と言って良い位の状態を保つ事ができます。

整備・メンテナンスさえしっかりしていれば、

１０年や２０年使っていてもバリバリの現役として使う事は充分可能なんです。

ですので、

「管理機は小さく安い物だから買取ってもらっても安いだろう」と判断するのではなく、

非常に需要の高い物でもあるので、是非、農機具買取業者にお任せください。

まとめ

つまり、

管理機は、

使用目的が多く、

使われるシーンが多いことと、

しっかりメンテナンスをしていれば、

使用できる期間もかなり長いんですね。

ですので、

状態が良ければ、買取査定額もかなり高い物になるんです。

ですので、

トラクターやコンバインの様に大きい物でもありませんし、

家庭でも使用できる物だったりするので、

「安いだろう」と言う想像になってしまいますが、

意外と、良い値段で取引される農機具なので、

簡単に処分したりしないで、

買換えや処分の際は、

農機具買取業者に連絡してください。