トラクター(農機具)のフロントバラスト(重り)の適正重量と価格は?
「げぇ~~~~」
「この中古のトラクター、バラスト付いてないじゃん!」
なんて事になっていませんか?
中古のトラクターを購入した時に良くある話しですね。
今回は、
そんなフロントバラストについて質問があったので、
回答していこうと思います。
Question
トラクターは、
水田でのターン時に、
フロントが浮いてしまうんですね。
そのため、
フロントバラスト(重り)が付いていて、
このフロントバラストでフロント部分を抑え込んで、
水田をターンするんですが、
この、
フロントバラストが付いていない場合があります。
特に、中古の場合が多いんですが、
現在は、
トレーニング用のダンベルを針金でバラスト替わりに付けています。
ちょっと不格好なんです(笑)
今所有しているトラクターは、
イセキとヤンマー製です。
フロントバラストは、
エンジンの出力と、機械の大きさによって、
重量などは変わってくると思うんですが、
どの位の重量のバラストを取り付ければ良いでしょうか?
また、
メーカーによって、
ネジピッチや形状もあって、
装着できない物もあると思いますが。
別途購入するにはどの位の価格がするでしょう?
農機具屋さんに行けばなんとかなるもんですか?
Answer1
例えば・・・
クボタのX-20と言うトラクターの場合、
メーカーのフロントウェイトを取り付けています。
価格は20㎏で1,2000円位でした。
トラクターの型番によっても変わってくると思うので、
メーカーの販売店や、
農機具屋さんに相談するのが一番ではないでしょうか?
Answer2
もし、重さだけを考えているのであれば、
近所の鉄工所などに伺って、
「鉄の塊を譲ってほしい!」って言ってみては?
上手く交渉すればかなり安く手に入れる事もできますよ。
また、
鉄の塊なので、
塗装すればまぁまぁ見栄えも良くなるし、
加工も可能なので、穴を開ければ針金もボルトも通ります。
重量の調整をするであれば、
数を付ければ問題ありません。
また、
ダイビング用の重りを底を手に入れるのはどうでしょう?
ダイビング用の重りは鉛ですが、
5㎏で1,000円位です。
車体の裏側とかボンネットの中に入れれば、
外からも見えないので、
悪くないかと思うんですが、
いかがでしょう?
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