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トラクターなど農機具をトラックに積む時の安全な積載方法

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トラクターなど農機具をトラックに積む時の安全な積載方法

トラクターなど農機具をトラックで運ぶ時、

前から乗せたら良いのか?

後ろから乗せた方が良いのか?

気になりますよね。

そんな、

トラクターのトラックへの安全な積み方を、

解説していこうと思います。

トラクターのトラックへの積載方法は?

トラクターのトラックへの積載方法は、

基本的に、

バックで載せていきます。

前進で載せていくと、

後輪があゆみ板にさしかかると、

前方が浮いてしまって、

危険なんです。

しかし、

メーカーや、

農機具屋さんは、

ほとんど全てと言っていい位、

前進で積んでいきます。

前進で積載するには理由があって、

バックで積むと、

前方が荷台に乗り切るまえに、

ロータリーが、

鳥居に当たって積めなくなるからなんです。

ですから、

バックで載せても、

ちゃんと乗り切れる荷台の長さのあるトラックであれば、

バックでの積載をお勧めしています。

15馬力クラスなら、

4tロングボディーのトラックなら十分積めると思いますが...

しかし、

これが無理であれば、

前進での積載でも良いと思いますが、

充分気を付けてください。

フロントにウエイトを付けても良いですが、

もし、頭が浮くようでしたら、

ロータリーを下げれば問題ありません。

また、

トラクターを積む時は、

デフロックを入れた方が良いかもしれません。

そして、

乗せ終わったら、ロータリーの油圧ストップバルブを閉めてください。

更に、

トラクターがタイヤのタイプの場合、

荷台でトラクターが動くことがあるので、

レバーブロックなどで、

しっかり固定するのがお勧めです。

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