メンテナンス

草刈り機・刈払い機 点火プラグのチェック方法

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草刈り機・刈払い機 点火プラグのチェック方法

畑や庭のお手入れで草刈り機や刈払い機が大活躍しますが、

メンテナンスをしていなかったり、

ただただ半年放置してしまったりすると、

いざ使いたい!と言う時に、

「エンジンが掛からない!」

「もしかしたら故障かも!」

と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

こんな時に、まず思うのが、

「点火プラグから火花が飛んでいないんじゃない?」と言う事。

ここは誰でも思う所なので、

草刈り機をメンテナンスするために、

まずは、ここの点検をしてみましょう!

超簡単なので、

機械をいじるのはちょっと・・・と言っていないで、

まずはやってみましょう!

点火プラグのチェック方法!

点火プラグは、

一般的に、

エンジンから点火プラグを外して、

プラグコードを繋げた状態で、

電気の通る部分(エンジン本体など)に近づけて、

リコイル(エンジンをかける紐)を引けば、

火花が飛ぶので分かるんですが、

この方法って、

草刈り機だと難しいんです。

一人で全てやらないといけないので・・・。

そこで、

燃料をエンジンに入れてあげて、

爆発するのか?を確認する方法を取りましょう。

「点火プラグが爆発できるか?」をチェックする方法

<材料>

カセットコンロのガスボンベ

クレCRC556のノズル

<点火プラグが爆発できるかチェックする方法>

1.草刈り機から点火プラグを外します。

2.カセットコンロのガスボンベに、

クレCRC556のノズルをセットします。

3.エンジンの燃焼室にガスボンベのガスを挿入します。

点火プラグを外した場所が、

エンジンの燃焼室になりますので、

その穴に、

約1秒位で良いのでガスボンベのガスを注入していきます。

4.点火プラグをセットする

ガスボンベのガスを燃焼室に充填したら、

素早く点火プラグを装着します。

そして、

点火プラグにプラグコードを指してください。

5.リコイル(エンジンをかける紐)を引いてエンジンをかける

ここまでで準備完了です。

リコイルを引いて、エンジンをかけてみてください。

1発だけ爆発すると思います。

爆発しなかったら、

点火プラグがダメなのか、

何かしらのトラブルになっています。

各所の点検をしていきましょう。

追伸

いかがだったでしょう。

通常であれば、

点火プラグを抜いて、火が飛ぶか点検するのですが、

今回は、

燃焼室に直接燃料を入れてあげて、

爆発させると言う方法です。

一発しかかかりませんが、

爆発すれば充分分かりますよね。

点火プラグが生きているか調べる方法です。

試してみてくださいね。

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