メンテナンス 使用方法

耕耘機の使用後のお手入れや掃除

メンテナンス

耕耘機の使用後のお手入れや掃除

耕耘機の使用後のお手入れはどうやっているんでしょう?

と言う質問があったので、

回答していきますね。

Question

耕耘機の使用後の掃除について質問です。

最近、耕耘機を買ったんですが、

今日一日の農作業が終わったので、

とりあえずしまって、

明日も作業をしようと思っています。

使用後は、

毎回、刃に付いた泥などを水で洗い流して、

しっかり水分をふき取って・・・って感じで、

ガッツリ掃除してあげた方が良いでしょうか?

皆様は、普段の耕耘機のお手入れはどうやっているのでしょう?

教えてもらえませんか?

Answer

今日、農作業をするのに耕耘機を使用して、

明日も耕耘機をするのであれば、

水洗いはしませんねぇ。

本来は、

水でしっかり洗って、水分をしっかりふき取って、

爪のゆるみを確認した方が良いんですが・・・

みんなやっていませんね。

明日も耕耘機を使用するのであれば、

泥を落としてあげて、

からまった草などを取り除く位ですね。

これはあくまでも、

明日も使用すると言う前提での話しです。

これが、

今シーズンの農作業は終了して、

来シーズンまで耕耘機は使用しないと言うのであれば、

話しは変わります。

今シーズンの農作業は終了して、耕耘機は使用しないのであれば、

泥などは水でキレイに流して、

もちろん、

草などからまった物は落とし、

水分をしっかり取って、倉庫に保管してしまいます。

泥や水分が残った状態で保管すると、

錆びが浮いてきますので、

確実に取ってしまいます。

また、

先に書きましたが、

爪の緩みも確認して、緩んでいたら増し締めしておきます。

もちろん、

油を差したり、

グリスアップする事もやっておきます。

そして、

一番気になるのは、

ガソリンタンクの錆びとキャブレターの状態ですね。

ガソリンタンクはほっておくと錆びてしまうのと、

キャブレターも放置してしまうと、

入っているガソリンが劣化してキャブレターが詰まってしまう事もあるので、

まず、

ガソリンタンクから繋がっているストレーナーを締めます。

そして、

ガソリンタンクの中のガソリンを満タンにしておきます。

そして、

キャブレターに入っているガソリンをしっかり抜いておきます。

耕運機の長く安心して使用するためのメンテナンス方法

耕耘機を使用して、

作業が終わったら次に使うために掃除や手入れを行います。

使用後にひと手間かける事で、

次に使用する時に、良い状態で使用する事ができますし、

農機具を長持ちさせる事ができます。

また、

耕運機を購入した販売店や農機具を扱っている会社などでは、

耕運機のメンテナンスを行っています。

早めにメンテナンスを行うことで、

いざ作業を行いたいときに故障していて使うことが出来ないなどのトラブルから開放されます。

<耕運機の毎回のお手入れ>

本体の汚れを落とします。

耕運機は土を耕す機械ですので、たくさんの汚れが付きます。

作業をした都度、泥などは落とす様にしましょう。

また、

爪などに草や葉っぱが絡まっている事がありますので、

そういった物も丁寧に取り除いておきましょう。

そして、

ボルトの緩みなどもチェックできる様であれば、

チェックして増し締めしておきましょう。

今シーズンの農作業が終わって、

耕耘機をしまおうとしているのであれば、

泥や土をしっかり水で洗い流して、水分をしっかりふき取ってください。

そして、

爪のボルトもしっかり増し締めしましょう。

爪のボルトが緩んでいると、耕耘機の性能も落ちてしまいます。

また、

全体をキレイに洗う事も必要なんですが、

エアクリーナーの掃除。

ガソリンタンクの錆びを防止するために、

ガソリンを満タンに入れておきます。

また、

ガソリンタンクについているストレーナーを締めて、

キャブレター内に入っているガソリンは抜いておきましょう。

キャブレター内にガソリンが入っていると、

ガソリンが劣化して、

キャブレターの詰まりにも繋がってしまいます。

そして、

可動部の注油や、

グリスアップもしっかりして、

来シーズンに準備してから、

しまう様にしてください。

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