管理機(耕運機)で出来るだけ深く耕したい時

管理機(耕運機)で深く耕したい時にどーしたら良いか？

と言う質問がありました。

解説していきますね。

Question

今、新しく管理機(耕運機)を購入予定なんです。

家の家庭菜園を、

できるだけ深く耕したいんです。

そんな時は、

除草ローター付きよりも、

やっぱり、ロータリー(爪)の方が良いのでしょうか？

分かったら教えて頂けませんか。

Answer

畑を耕す時の、

耕耘深さは、

ロータリーの爪の長さで決まると考えて良いと思います。

そして、

管理機(耕運機)が重い方が、

楽に仕事が出きるときもあります。

この場合、

管理機(耕運機)の場合、

軽量機種になるので、

土が固いと、

暴走してしまう可能性もあります。

ですので、

一軸でも正転と逆転もするロータリーが良いかもしれません。

｢より深く｣に拘るのであれば、

幅の狭いスコップで、

突き刺す様に耕すのがベターかと。

土が柔らかいのであれば、

深く耕耘できる、

ミラクルローターが良いんですが、

一般の土には少々問題ありかもしれません。

ミラクルローターは、

普通の管理機の爪に交換できるはずです。

近くのホームセンターに、

レンタル耕耘機が有るのでしたら、

何種類か実際に使ってみて決めると良いと思います。

耕耘機と管理機は、

名前が違うだけで同じ物を指す場合もありますが、

持っている機能で使い分ける場合があるんです。

ちょっと極端かもしれませんが、

耕耘機＝耕すだけ

管理機＝耕す機能は劣りますが、

耕す以外にも、栽培中の野菜の間を中耕したり、

土寄せするなど、

マルチ作業なども出来ます。

文字通り管理機です