耕運機(管理機)のオイル交換は水平が基本？

耕運機(管理機)のオイル交換をする時、

エンジンを水平にしないといけないのか？

と言う質問があったので、

回答していきます。

Question

耕運機(管理機)のオイル交換をしたいんですが、

エンジンを水平にするのって基本なんですか？

オイルをドレインボルトから抜いて、

さぁ、オイルを入れよう！って時に、

エンジンを水平にしてからと言うのを聞いた事があったので、

気になって質問しました。

どこをどんな風に水平にすれば良いのでしょう？

耕運機(管理機)を置くと、

水平ではありません。

水平に保ってオイル交換って結構難しいと思うんですが、

どうなんでしょうか？

Answer

耕運機や管理機についているエンジンって、

水平な場所では水平にはならないのが普通ですよね。

水平にこだわるなら、

ロータリー側が下がる様な少し傾斜のある場所を利用しないといけません。

水平にするなら、

板やブロックなどを後輪にかませて、

エンジンを水平になる様にしたから入れないといけませんよね。

実は、

バイクのエンジンも斜めなんです。

しかし、

バイクのオイル交換の時は水平なんて気にした事は一切ありません。

つまり、

耕運機も管理機もバイクも、

エンジンを水平にして使う物ではありません。

そもそも斜めで使う物なんです。

って事は、

どういう事なのか？と言うと、

水平の場所に耕運機や管理機を置いて、

それからオイル交換をすると言うことで良いと思いますよ。

そもそも斜めなんですから、

エンジン自体を水平に保つ事に拘る必要はないかと思います。