コンバインの自動注油タンクに入れるオイルはどんなの?
コンバインの自動注油タンクにはどんなオイルを入れたら良いのでしょう?
しかも安く済ませるにはどうしたら良いでしょう?
車でも、
トラクターでも、
コンバインでも、
オイルって使う箇所によって、
使い分けします。
例えば、
エンジン内部であればエンジンオイルですし、
チェーンに注したいのであれば、チェーンオイルです。
そして、
車に限らずトラクターやコンバインなどの場合も、
メーカーが推奨しているオイルの型式があります。
つまり、
自動注油タンクがあるけど、
何を入れるの?って質問は、
何に使用するオイルなのかを理解出来てないんですね。
そんな中で、
安いオイルを探す事って、
オイルの選定ができていないんです。
まずは、
自動注油タンクに入っているオイルが何に使用されるのかをチェックする必要があります。
それには、
自動注油タンクから出ているホースがどこに繋がっているのかを確認してください。
そして、
どこにオイルのを補充しているかわかった上で、
何のオイルを入れるのかを選ぶべきです。
「何を使って良いのか分からないからエンジンオイルを使用してます。」と言うのは、
アンチョコ過ぎますよ。
オイルには粘度や耐性のある温度があります。
この、
粘度や温度、またはグレードなどを守らないと、
機械自身の故障にも繋がりますので、
「とりあえず入れておこう」的な発想は止めましょう。
例えば、
エンジンオイルにチェーンオイルを入れたら、
どうなるか想像つきますよね。
間違いなくエンジンが焼き付きます。
オイルには使用目的がありますので、
オイルの規格やグレードなどを理解したうえで他の物を流用してください。
また、
自動注油タンクからどこに繋がっているのか分からない場合は、
使用しているコンバイン等のメンテナンスや使用マニュアルを入手して熟読してください。
中に必ず、
メーカー推奨の自動注油タンクに入れるオイルが書いてあります。
自分で判断せず、
ちゃんと証拠を積み上げてオイルを決めて下さい。
・・・と言うのが建前で、
ちょっと裏の話しをしちゃうと、
自動注油タンクの中身って、
昔はエンジンオイルが普通だったんです。
今現在は、
水溶性のオイルを使用しているそうで、
洗うと落ちやすいので、地球や環境にも優しいんです。
そして、
コンバインを長く使いたいのであれば、
コンバイン用のオイルや、
メーカー指定のオイルを入れると、
コンバインにも負荷がかかりませんよね。
コメント