メンテナンス

火花が散らない!イグニッションコイルが原因か調べる方法

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火花が散らない!イグニッションコイルが原因か調べる方法

エンジンの花火をちらすには、

イグニッションコイルからプラグに電流を流してあげないといけないんですが、

実は、

電通が調べられない箇所があるんです。

このお陰でイグニッションコイルが死んでいるのか?

生きているのか、分からないと言う方がいるので、

簡単に解説していこうと思います。

Question

点火プラグから火花が飛ばなくなり、

色々点検して、

いよいよ「イグニッションコイルが原因では?」となりました。

同じイグニッションコイルを手に入れて、

エンジンを動かしたところ、

火花は飛ぶので問題はないんですが、

イグニッションコイルが生きているのか?死んでいるのか?

調べる方法が知りたいです。

両方ともに、

テスターで導通を確認しても、

両方とも、同じテスト結果にしかなりません。

導通テストをすると言っても、テストできる箇所が・・・

・プラグがささるところ
・コイルの金属部分(ボルトを通すカ所、ホイールとの接点)
・スタートスイッチのぎぼし

こんなもんしかありませんよね?

どうやって導通テストをしても、

同じ結果にしたならないんです。

壊れたイグニッションコイルを発見するための、

テスト方法を教えてください。

Answer

イグニッションコイルの導通テストは、

極々限られています。

できるのは、

プラグキャップとコイルの金属部分の導通ですね。

通常は「数十キロオーム」の結果が出ます。

ここの抵抗値が極端に低かったり、

極端に大きかったりしたら、

問題ありです。

実は、

今言った部分は、二次側なんです。

一体型の一時側は測れないので、あきらめてください。

イグニッションコイルは、

一時側は測れないので、

プロも交換してみて、

直ったらokとしている所が多いですよ。

Answer2

イグニッションコイルもそうなんですが、

実は、

イグナイタも壊れやすい物なんです。

ですので、

点火プラグから火花が飛ばない時は、

イグナイタの交換をする事も考えないといけません。

イグナイタはコンデンサとトランジスタで構成されている基盤です。

ですので、

点火プラグを交換して火が飛ばない時は、

イグナイタを調べてみるのも良いかと思いますよ。

イグナイタの壊れる理由は、

点火プラグの点火不良によるイグナイタ回路の内部熱なんですね。

農機具などのエンジンが止まってしまった場合、

キャブレターのガソリンを全て捨てて、

キャブレターを点検したら、

エアーエレメントの点検をして、

点火プラグ、イグナイタと言う順番で見ていきます。

ですので、

エンジンから遠い箇所から、

順を追って点検していくと、

簡単にトラブルが見つけられますよ。

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