使用方法

運搬車のメリット 改造しても手に入れたい!

使用方法

運搬車のメリット 改造しても手に入れたい!

農作業をした後って、

どうしても収穫物があるので、

運ぶ足が欲しいですよね。

そんな時の運搬車になるんですが、

どこにメリットがあるのか?

そして、

お金がないけど、どうしても手に入れる時の方法などをまとめました。

運搬車と軽トラの比較 メリットは?

運搬車を実際に使用している人から見た運搬車の使い勝手はどうなんでしょう。

スピードは、

運搬車より軽トラの方が出ます。

運搬車の場合、コンバインや田植え機と同等なので、

数キロの範囲で近場であれば気にならないと思いますが、

軽トラならかなり離れていても気になりません。

ですので、

用途で考えると良いかもしれませんね。

また、

保管については、

運搬車の場合、コンバインやトラクターなどと一緒で、

屋内での保管を前提している様なところもあるので、

軽トラの様に雨ざらしとはいきいません。

ここも違う所ですね。

もし、屋外で保管するつもりであれば、

カバーなどは必要になるのかと思います。

しかし、

運搬車は、軽トラでも入れない様な狭い農道を通ってから仕事をしたり、

急斜面を上ってから農作業をするのであれば、

とても運搬車は向いています。

しかし、

作業する場所まで軽トラで行けちゃうのであれば、

軽トラの方が機動力、作業量などを考えると上ですよね。

農業用の通常の運搬車の場合、

最高速度は時速15㎞と制限されていて、

15㎞以上出せない様な設計になっています。

そして、

農業用のナンバーの交付をしてもらわないと行動は走れません。

任意保険については、

登録時に入れば良いですね。

どうしても欲しいから農機具を運搬車に改造する場合

傾斜地や地盤の弱いエリアでなければ、

耕運機でトレーラーを引っ張る方が簡単ですよね。

しかし、

トレーラーを持っていないのでしたら、

農機具屋さんなどに、

「トレーラーが中古で入ったら教えて欲しい」と頼んでおくと、手に入ります。

農機具屋さんによっては、

10,000円もしないで手に入れられる事もあります。

また、

オークションなどでも中古のトレーラーは出回っています。

しかし、

比較的高ですし、

運賃もかかってしまうので、

あまりおススメできません。

そして、改造の方なんですが、

傾斜地を走る場合はクローラータイプの方が良いので、

コンバインの刈取部や脱穀部を外して、

走行部分だけを残して利用する様に改造してあげると、

使い易くなります。

こういった改造は、

オークションサイトでも「運搬車 改造」で検索すると出てくるので、

見てみてはいかがでしょう。

実際に実物を見ると良く分かると思います。

知識や技術があるのでしたら、

自分で改造するのもありですし、

農機具屋さんに頼むのもアリですよ。

コンバインやバインダーであれば、

上に載っている物を取り払って、

荷台を付けてあげれば出来上がるので、

多少の工作ができれば出来そうですよ。

もしくは、

今、現状で、使用していない農機具がある様でしたら、

お持ちの農機具を売ってしまって、

中古の運搬車を買うのもやり方ですよね。

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