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コンバインのカッターの手入れと虫の湧かない格納法

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コンバインのカッターの手入れと虫の湧かない格納法

コンバインのシーズン後のカッターの手入れ方法の質問がありました。

解説していきますね。

Question

そろそろオフシーズンになるので、

コンバインをしまおうと思うんですが、

コンバインのシーズン後にカッターの手入れって、

どうやってるんですか?

しかも、

最近の新車に付いてくる専用カバーに関しては、

かなりの頻度で虫が湧くからいまいち人気ありませんよね。

やっぱりグリスかギアオイルを塗って保管しているんですか?

Answer

私の行って入るのは、

軽油3:エンジンオイル1の割合で攪拌した物を、

コキ動内部や車体全体に吹きかけます。

吹きかける時は、

私はコンプレッサーにスプレーガンを使ってやります。

こうやって吹きかける事で、

全体の錆びも抑えられるし、

注油しにくい稼働部や、

こまかい入り組んだ場所なんかにお油を行き渡らせることができるので、

一石二鳥ですね。

また、

軽油3:エンジンオイル1の割合が良いみたいで、

ネズミの侵入も、

虫の発生もいくらか抑える事ができます。

あ、そうそう。

言い忘れましたが、

細部までしっかり洗ってからにしてくださいね。

汚れが残っていたら、

それだけで錆びの原因にもなるし、

虫の湧く原因にもなります。

そして、

もし道具を買うお金がなかったら、

霧吹きで代用しても良いかと思います。

ちなみに、

この方法は、

農機具屋さんなどで格納整備点検でやってる内容の物です。

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