農機具のオイルフィルター(エレメント)の交換時期
農機具のオイルフィルター(エレメント)の交換時期は、
大体、
300時間毎に1回
もしくは
エンジンオイル交換2~3回毎に1回
この辺りが妥当だと言えるでしょう。
大型の農機具には、
車と同様に、エンジンオイルをろ過するオイルフィルター(エレメント)が使用されているんです。
オイルフィルター(エレメント)は、
汚れたエンジンオイルをろ過して、
汚れとか不純物、異物を取りにぞいてくれる役割があるので、
重要なパーツです。
必ず交換する様にしましょう。
オイルフィルター(エレメント)の交換時期を知るためには
ダッシュボードや、
運転席に、
交換した時の、アワーメーター値を書いておいたり、
直接書かなくても、
シールやテプラなどで記載しておくのも分かりやすいですよね。
もしくは、
エンジンオイルを交換した日時を、
同様に、シールやテプラなどで記載しておくと、
忘れないで済みます。
オイルフィルター(エレメント)を交換しないとどうなるのか?
オイルフィルター(エレメント)は、
エンジンオイルに混ざったゴミや不純物を取り除いてくれるので、
徐々にフィルター(エレメント)自体に詰まりが生じてきます。
完全に詰まってしまうと、
エンジンオイルの潤滑を妨げる原因にもなりますので、
エンジンにダメージ与えてしまいます。
オイルフィルター(エレメント)が詰まってしまうと、
エンジンが長くもたないと言われています。
また、
オイルフィルター(エレメント)が詰まると、
汚れたエンジンオイルが潤滑するので、
エンジンを徐々に痛めてしまって、
寿命が低下してしまいます。
使用できるオイルフィルター(エレメント)について
トラクターなど、
農機具が古かったり、
農機具屋さんで手配できないオイルフィルター(エレメント)もあるケースもあります。
そんな時は適合品を準備してください。
機械の機種とエンジンの形式が適合していれば、
異なるメーカーのエレメント(異なる番号)でも取り付ける事が可能となります。
ただ、
覚えておかないといけないのは、
取り付け可能と言っても、
口径の他に、
エンジンルームのスペースの都合で、
必ず使用できるとは限りませんので、
機械の種別と、
形式をもとに適合するのか?を調べて購入する事が必要です。
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