小型管理機(農機具)が2回目のエンジン始動ができません
キャブレターをオーバーホールして、
1度組み上げた後、
1回目はエンジンはかかるんですが、
2回目以降が掛かりません。
と言う質問がありましたので、
詳しく見ていきましょう。
Question
リョービ RCV-1100の小型管理機を使用しています。
キャブはワルボロ製です。
燃料は混合(25:1)です。
キャブレターをオーバーホールして、
メタルダイヤフラム、
ポンプダイヤフラム、
プライミングポンプを交換しました。
大掃除したので、つまり等はないと思いますが、
組み立て後エンジンを始動した時、
1回目は始動するものの2回目がかからなくなってしまいます。
但し、
エアークリーナーを外してコンプレッサーで内部を吹いてやると確実に始動します。
この時キャブ内部に燃料が残っているのでしょうか、
目で霧状の燃料が確認出来きます。
プラグは白くなっているので、
かぶってはいない様です。
解決方法を教えてもらえませんか。
Answer
恐らく、
キャブレターの調整不足だと思われます。
1回目がかかって、
2回目がかからないのは、
エンジンがらあったまっているのに、
燃料が濃いから、
燃焼室で燃焼しないのではないでしょうか。
エアクリーナーをはずして、
コンプレッサーで吹いてあげるとエンジンかかかるというのも、
エアーの流入量か多くなって、
燃焼室で爆発が起きやすくっているのではないかと。
ですので、
一度、キャブレターの燃調を適正に調整してあげてください。
恐らく、
それで直ると思います。
また、
ポンプダイヤフラムの組み間違いも考えられるので、
もう一度組み直してみることもおすすめします。
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