緑の棒とは・・・「イボ竹」「園芸用支柱」の事です
緑の棒は、
最もスタンダードな園芸用の支柱です。
私も調べるまでは知りませんでしたけど、
「緑の棒」は通称「イボ竹」とか「園芸用支柱」と呼ばれています。
「緑の棒(イボ竹)」使用方法としては、
野菜のつるの誘引はもちろんですが、
花卉などの柔らかい植物の添え木として、
果樹の枝を支える支柱などしても、様々使われています。
「緑の棒(イボ竹)」には全面に小さい突起がついていて、
これがつるの誘引に便利で、よく巻き付いてくれます。
恐らく、
イボ竹の名前の由来はこの小さな突起物を指しているのでしょう。
両端には水密キャップが付いていて、
イボ竹の内側からの錆びや腐食を防いでいます。
表面は特殊オレフィン系樹脂でコーティングしていて、
環境破壊にも配慮されている商品です。
ですので、
農薬や肥料にも強く、
軽くてサイズも一定しているので取扱はとても楽です。
非常に耐久性も作業性も良く、
経済的にも優れています。
Contents
イボ竹の使い道
用途
トマト・キュウリ・メロン・ピーマン・ナス・山芋等の誘引
菊・カーネーション・観葉植物等の花卉
梨・桃・みかん・ぶどう等の矯正
緑の棒(イボ竹)はコチラ!
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緑の棒(イボ竹)に関する質問!
Q1.緑の棒(イボ竹)の処分方法は?
A1.緑の棒(イボ竹)の処分方法は、
燃えないゴミの袋に入れたら破砕ゴミにして捨てられます。
詳しい方法は、
緑の棒(イボ竹)の中は金属なので、
金ノコで40㎝位に切って、燃えないゴミの袋に入れます。
そのまま破砕ゴミとして処分。
これだけです。
粗大ごみで出す事も可能ですが、
1m以下の長さまでに切らないといけないので、
破砕ゴミにしても手間的にはあまり変わりません。
Q2.緑の棒(イボ竹)は熱で膨れたり破裂したりしないの?
A2.緑の棒(イボ竹)は中が空洞なので、
夏場とか外で使用していると、熱で中が膨張したりして、
膨張したり曲がったりしそうですが、
植物を育成する外気温で使用する限り内部の鉄に影響は出ません。
多くの方が畑で使用しているますがそう言う弊害を聞いた事もないですし、
もし、膨れてきたり折れたりするなら対策が講じられていると思います。
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