乗用の耕運機(トラクター)って使いやすいんですか?
500坪くらいある畑の草抜きに乗用耕運機の購入を考えています!
乗用耕運機は使いやすいですか?
と言う質問があったので、
解説していきますね。
Question
色々あって、私が畑の管理をする事になったんですが、
実は500坪程あるんです。
流石に500坪の草刈りは超大変です。
そこで、
今、耕運機を使っているんですが、
乗用の耕耘機を検討しているんです。
乗用の耕耘機は使いやすいものですか?
Answer
いきなり500坪は大変ですね。
それじゃぁ乗用にしないとやってられませんよねぇ。
・・・
ちなみに乗用の耕耘機はトラクターとなります。
歩行型に比べると全然楽ですし安全ですよ。
歩行型の耕耘機は、
足元で耕運するので、
石はねや、
バックの時の巻き込み、
旋回時にハンドルを持ち上げて旋回させるので、
横転もあります。
耕耘機とトラクターを比べたら、
間違いなくトラクターの方が良いですね。
管理機や耕耘機は、
耕した柔らかい土を相手にする機械です。
稲刈り後とか、荒れた畑は、
強度とパワーが足りませんね。
ちなみに、
各メーカー、それぞれ似通っていて、
新車でも100万円台~140万円台位まであります。
<トラクターでできること>
トラクターでできる事って幅広いって知ってました?
畑仕事って考えるといろんな作業があるし、
もちろん、
育てる物によってトラクターの使い方も変わってくるんですね。
そこで、
トラクターの代表的な使い方を紹介していきますので、
参考にしてください。
・耕起
トラクターって土を耕す作業が良く知られていますよね。
耕すにはロータリーを使用して耕します。
多くの爪が付いた耕運軸を回転させて、
土を切り刻み、土に空気を含ませながらほぐしていきます。
・収穫
収穫や伐採もトラクターで出来ます。
仕様する作業機はハーベスター。
ジャガイモや麦、サツマイモなど、収穫するものによってハーベスターが変わります。
・ロータリー
作業によっていろいろ変わりますが、
いろんな種類のロータリーがあって、
使い分ける事ができます。
・消毒
トラクターで広い農地を隅から隅へと消毒する事ができます。
作業機はブームスプレイヤーと言います。
田んぼや畑の除草や消毒のための薬剤を幅広く散布する事ができます。
・施肥
肥料を散布するためにはライムソワーと言う作業機を使います。
粒状の肥料の散布として使います。
広い畑や田んぼに肥料をまくことができます。
・草刈り
トラクターで草刈りをする時はハンマーナイフモアを使います。
・播種(はしゅ)
種まきの事なんですが、
トラクターで種まきをすると、
均等な深さ、均等な幅で種をまく事ができます。
このお陰で作物の高品質化が可能なんですね。
いかがだったでしょう。
トラクターって、結構便利なので、
畑が広くなるなら、
使った方が良いですよ。
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