メンテナンス

トラクターのチューブをサイズの違うタイヤに装着

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トラクターのチューブをサイズの違うタイヤに装着

トラクターのタイヤのチューブについてなんですが、

今使っているタイヤとは別のサイズのタイヤに使おうと思っています。

使えますか?

と言う質問がありました。

解説していきますね。

Question

トラクターのタイヤのチューブなんですが、

今、現在、トラクターについているタイヤ(純正)のサイズが、

7-16なんですが、

パンクしてしまったんです。

それで、

タイヤを探していたら、

8-16の中古なんですが程度の良い物があったんです。

現在の7-16のタイヤチューブを、

8-16のタイヤに装着しても大丈夫でしょうか?

分かったら教えてもらえますか。

Answer

タイヤのチューブはゴムなので、

タイヤのサイズが大きくなっても伸びるので、

太くもなりますが長くもなります。

基本的に問題無い様な気がしますよね。

ですので、

やるなら自己責任でお願いいたします。

なお、

7-16から8-16に変更した場合、

タイヤの外径が5センチほど大きくなりますが、

この辺りは計算されているのでしょうか。

また、

タイヤのサイズが変わって、

小さいサイズのチューブを付けていると、

バックルチューブと言って、

チューブにシワが入っていまい、

パンクの原因になってしまいます。

また、

今までは大丈夫だった、

前輪の外径と後輪の外径の差が生まれますよね。

トランスファーのギア比の関係がちょっと心配ですね。

一度、農機具屋に伺って、話しを聞いてから進めた方が良いのではないでしょうか。

 

バックルチューブについて・・・

現在のチューブは、

タイヤが7インチでホイールが16インチを想定して設計されているんです。

これが8インチ用まで膨らむとチューブも太く膨らみますが、

同時に内径16インチ用が17とか18インチ程度に内径も大きくなります。

ホイールは16のままですからその大きく成った内径部分が16に沿うため、

シワと成って折れ曲がる事が起こります。

そのシワの事をバックルと呼び、

パンクの要因と成ります。

つまり外側では無く、

ホイールのドロップウェルの

側のチューブ部分の事です。

 

 

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