使用方法

耕運機のリコイルを引いても圧縮されている手応えが無い

使用方法

耕運機のリコイルを引いても圧縮されている手応えが無い

長年使っている耕耘機なんでしょう。

リコイルを引いても圧縮されている手応えがなくなってしまった様なんです。

そんな理由なのか、解説していきます。

Question

耕運機のリコイルを引いても、

圧縮される手応えが全く無くなってしまって、

エンジンがかからなくなっちゃいました。

この原因と解決方法を教えてください。

Answer

耕運機のリコイルを引いても手応えがないのは、

エンジンの燃焼室の、

圧縮が無くなってしまっているのが原因ですね。

燃焼室の圧縮が無くなっているのにも原因があって、

バルブがしっかり閉まっていないのか、

ピストンリンクが抜けたか・・・

大概はこの2つの理由からなんです。

・バルブが閉まっていないのであれば、

掃除と擦り合わせで治る可能性があります。

それにはエンジンのヘッドを降ろさないといけません。

また、

・ピストンリンクが抜けた場合なんですが、

ピストンを取り出さないといけませんので、

エンジンの腰下までばらさないと直せません。

しかも、

そこまで起こるとしたら、

かなり古い耕運機なので、

もしかしたら、

部品の供給が終わっている可能性もあります。

じゃぁ、どうやって直してもらうのか?なんですが、

バルブであればヘッドのバラシでなんとかなりますが、

ピストンリンクだと事はやっかいで、

エンジンの腰下をばらすので、

エンジンを下して行うでしょうから、

フルオーバーホールと言う事で、

修理費もかなりオーバーとなってしまいます。

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